新潟大学工学部特有の「スマート・ドミトリー」による高度工学力を有するトップ・グラジュエイツ育成プログラム

CO2の還元反応の応用研究

CO2の還元反応の応用研究

 この研究では、CO₂が分解する還元反応に着目してこの反応を省エネルギーで持続的に行える方法を開発することで、地球温暖化を抑止できないかを模索しています。具体的には火力発電で排出されるCO₂を、発電量より少ない電力量で還元させる方法を開発することで、火力発電の安定した電力供給と地球温暖化の抑制の両立が可能になると考えられます。天然ガスによる火力発電では  CH4+3O₂→CO₂+2H₂O の反応が起こりますが、CO₂の還元を行うことで全体では CH4+2O₂→2H₂O+C となり、水素燃料電池と似た反応になります。理論上ではこの反応で電力供給を行うことができますが、CO₂の還元に必要な物質を製造、リサイクルするためにエネルギーを消費してしまうため、現在ではCO₂の還元が可能な金属マグネシウムの製造の省エネ化に取り組んでいます。

P1150399

 

アドバイザー教員

化学システム工学科 清水忠明

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